旅行には早めに行っとけ話

こんにちは。お久しぶりですね。

しばらくブログ更新せずにコーチング生と関わったりジムに通ったり内省して今後のビジョンを絞っていました。要するに充実しています。久しぶりに読者の顔を見たくなって(顔知らないけど)筆を取りました。

 

さて、今回は「旅行」というタイトルではありますが、大事なのは「早めにやっとけ」という話です。

 

 

頻繁に海外旅行にいく人っていますよね。僕の身近にも居るのですが、いったい彼らの金銭感覚ってどうなっているんでしょう?

 

海外旅行だと場所によっては1回30万円くらいかかります。飛行機代が高いですからね。

それでも年に数回行くと、それだけで100万円。給料の30%くらい持っていかれるかもしれません。

 

それでも彼らは旅行を辞めません。いやもっと加速していく場合もあります。

 

 

それで、僕なりに考えてみたんです。どうして若いうちからお金を使い切って旅行にいくのか。

そしたら答えは意外と簡単に出てきました。僕らで言う「自己投資」と同じ感覚だったんです。

 

 

例えば、40歳になってから「お金も時間も余裕ができたし、モテたい!」と思っても、同級生の可愛い女の子は全員結婚してるだろうし、自分も肌が老化して魅力アップしにくくなるだろうし、出会えるチャンスも減っていきます。

  

そんな未来になるのが嫌だから、僕らは20代、ましてや10代からお金と時間をつぎ込んで”自分磨き””出会い”に注力していくんですよね。

その期間にたくさん楽しめるというメリットもあれば、年齢を重ねてから「あの時頑張っておいて良かった」と感じれることでしょう。

 

 

旅行においてはこの、振り返って「あの時やっておいて良かった」という気持ちがほとんどなのかなと思います。

20歳でハワイに行けば、そこでの思い出が死ぬまでずっと続くわけです。

でも60歳で初めてハワイに行っても、その感動を共有したり思い返す時間が、若いうちに旅行にいけば場合より格段に減ってしまいます。これが、一番大きな損失なのかなと考えました。

 

 

人生とは、記憶です。

記憶のない人生は、自分にとっては「無」でしょう。

 

だから一生のうち、”濃く過ごした期間”は長いほうがいいし、”濃さを振り返る有意義な期間”も長いほうがいいんです。

 

 

 

それともう一つ、20代のうちにいろいろやっておけと言われる理由を考えました。

若さによる「感性の充実」です。

 

これはちょっと言語化しにくいですが、例えば「高校生の頃に体験するデート」「30歳になって体験するデート」では、ワクワクやドキドキの具合が全然違うし、その後の人生に記憶として残る濃度がまるっきり別物だと思います。

 

”青春”という言葉もあるように、若いうちというのは、どうやら感性が鋭く働き、長期間記憶に刷り込まれるのでしょう。

 

これは”若いうちに自己投資”という要素だけでは語れない、さらに一歩深みをぬった要因だと思います。旅行をテーマにしたのもこれが理由です。

 

なので、普段気づいてないかもしれませんが、やはりチャレンジや行動は『早いうち』がいいです。これを考えながら僕も改めて感じました。

 

「お金が溜まってから・時間に余裕ができてから」じゃダメなんです。

 

どうせやろうとしている事があるなら、20歳でやっても、60歳でやっても、同じ30万円だろうし、同じ一週間でしょう。

 

あなたは死ぬときに30万円の有無で苦しみますか?
一週間という期間をいつ使ったかで後悔しますか?

 

今だけで考えてしまうと、この両者とも使うことが苦しくなります。

でも、60歳でやるか・今やるか。
そしてその両パターンで得られる大きさの”比較”をぜひ想定してみてください。

 

明日からの行動が変わるはずです。

 

それでは。