キミが”祭り”になれ=僕がモブキャラを抜け出せた理由

お久しぶりです。

UniCornです。

 

今回は、「祭り」というタイトルになっていますが、

最近Twitterでちらほら見かける「稼ぐために仕掛けられた祭り」について言及しつつ、

「最も人生を楽しめる方法」について書いてみようと思います。

 

 

そもそも「祭り」とは、見る人を魅了して、参加したくなった人たちが、集まるような場所です。

 

伝統的なイベントだからとか、開催することで何かを伝えたいからとか、そういった目的をもっていると思います。

 

「祭り」は、見ている人の感情をハックします。

そして、しばらくは「祭り」のこと以外は考えられなくなります。

 

 

ああ、楽しかったね。

今度はいつ開催するのかな。

 

 

これは『良い意味』で書いています。

 

 

 

 

ここから、今度は「SNSの祭り」について記します。

 

最近、SNSが少々、いや、だいぶ『刺激的』になっていると思いませんか?

 

 

これは、スマホの画質が良くなったとか、動画編集がすごいとか、AIが発達したとか、そういうことじゃありません。

 

 

 

『ツイッターのコメント欄や引用RTで簡単に仕掛け合う、喧嘩・論争』

『インフルエンサーが貯金ゼロで嘆きまくっているツイート』

『よく分からんキャッチコピーから始まる機械的なツイート文』

 

 

 

簡単に言うと、人の言い合い、死にたい発信、侮辱のしあい。

 

 

見ている人の脳が、ハックされるような「仕掛け」。

見ている人は、これにハマっているんですよね。

 

 

 

 

ああ、楽しかったな。

次はいつアップロードされるのかな。

 

 

 

日夜、こんなことを考えちゃっていませんか?

 

 

近代人は、毎日、スマホの画面から「祭り」と同じくらい、脳がハックされる刺激物を入れこんでいるんです。

 

 

最近、祭りに行きましたか?

 

 

浴衣を着て、盆踊りしましたか?

 

 

それをやっていない・やらなくてもいい脳みそになっているのは、毎日スマホから流れる「仕掛けられた祭り」を見ているからです。

 

 

誰かがスマホ内で仕掛け合っている「祭り」を、あたかも『参加者』のような立場でピリピリと傍観して、

それの展開が気になってしまい、飯をくったりトイレに入っているときもツイッターを開き、

気がつけば1日、1週間が終わっている。

 

 

そんな「仕掛けられた祭り」の『被害者』になっているんじゃないですか?

 

 

 

いいですか。

 

 

「祭り」は、参加した人を『楽しい気持ち』にさせて、『明日からの活力』を与えるから素晴らしいんです。

 

 

TwitterなどのSNSでの「仕掛け合う祭り」は、

参加している(参加した気になっている)人に『モヤモヤ感情』を抱かせて、『明日のエネルギーを吸い取る』ことをしていますね。

 

 

その吸い取られた感情やエネルギーがどこに行くかって?

 

 

そりゃ、「祭りを仕掛けた人」の『利益』になっているに決まっているでしょう。

 

彼らの目的は『そこ』なんですから。

 

 

 

 

じゃあ、どうすればいいのか?

 

 

スマホ世代の私たちは、どうやって楽しい人生を歩んでいけばいいのか?

 

 

 

簡単です。

 

 

『自分が祭りになる』

 

 

要するに、「お前を見てると面白くて、活力が湧いてくるわ」と思われる人間になればいいんです。

 

 

仕掛けられた祭りに参加する立場ではなく、

仕掛けた祭りで搾取する立場でもない。

(ちなみに、最近Twitterで「情報商材」として売られているのは、『仕掛けられる参加側→仕掛ける搾取側』になるノウハウです。心の優しい人には非推奨案件。)

 

 

 

「祭り」になることは、これとは全く違います。

 

 

誰かから搾取するためではない。

 

 

最終的に誰かが来れば最高だが、まずは自分が超面白がって「祭り」をやってみる。

このスタンスが大事です。

 

 

 

つい最近も、ヒッチハイクで男磨きしているフォロワー10人のTwitterアカウントを追っていました。

 

 

彼は、誰かを巻き込んで搾取する目的でヒッチハイクをしていないし、発信をしていません。

 

 

にも関わらず、その「祭り」の様子が面白すぎたので、次々と人が集まってきたのです。

 

しまいには、みんなの応援によって彼はパワーアップして、とんでもない結果を出したんだとか。

 

 

これは、彼自身が一番おもしろがって「祭り」になってみたからです。

 

 

これが、「自分が祭りになる」ってことです。

 

 

こういうスタンスで動いている人間には、自然に経験値がつき、自然に魅力がつき、自然にモテて、自然に稼げます。

 

 

よくいるでしょう。

「あのナチュラルイケメン、何をしてもモテるし、起業しても上手くいくよな。俺とは違うな。」

って思う人が。

 

 

彼らは、「祭り」を繰り返してきた人間です。

 

 

「仕掛ける祭りによって搾取して利益を得る」なんて価値観とはかけ離れた、面白い生き方をしてきた人間です。

 

 

 

「祭り」になれない人は、どんだけ身銭をきっても、モブキャラで終わります。

 

「祭り」になれた人は、ある程度の身銭をきってギアを入れたら、ポンと成果を出します。

 

 

これが、 ””差”” です。

 

 

今からやるべきことは、

「自分の祭り」ってなんだろう?

自分ってどんな「祭り」やりたいんだろう?

 

ってことです。

 

 

もっと言えば、

何やってるときが好きなの?

自然にセンス発揮してるのってどんなとき?

最近、なにに時間を忘れて夢中になった?

 

 

 

こんなことを、1%の閃きでうかべつつ、

99%の賛同「いいね。やっちゃいなよ。」で実行にうつす。

 

 

実はこのくらい単純だったりするんだよな、と感じています。

 

 

誰であろうと、1%の閃きを絞り出すセンスはあります。

それを潰されるような99%ボリュームの教育を受けてきただけです。

 

 

1%を信じられる人に囲まれれば、次第に自分でも1%を信じられるようになります。

 

 

そこまでいったら、もう人生、楽しんだも確定です。

 

 

脳みそ、カチッと入れ替えましょ。

 

 

実はそれで全部うまくいきます。

 

 

 

 

今回はちょっと書き過ぎたので、ここで終わりにします。

 

UniCorn